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北海道・東北

THE SUIT COMPANY バイヤーズブログ

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2017 26 DEC

こんにちは、

ザ・スーツカンパニーメンズバイヤーの藤長です。

Beginコラボでお世話になった 

PIACENZA社の営業担当Attilioアティリオ氏が来社されました。

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ストイックなモノづくりとは裏腹に、
大変気さくで柔らかなお人柄です。
ありがとうございます。

 


PIACENZA社の素材を使ったチェスターコートは
E.Thomasのスーツ同様、高級感溢れる仕上がり。
素材メーカーとして最高峰と言われるのが納得出来ます。

是非店頭で袖を通してみてください。

 

CATEGORY: コート 雑誌掲載 

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2017 19 NOV
ザ・スーツカンパニーメンズバイヤーの藤長です。

イタリア最終日、
久しぶりにミラノ市内リサーチへ。
 
お決まりのドゥオモ、エマニュエルII世アーケード、ミラノの景観は
いつ見ても変わりませんね。
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先ずは、
地下鉄に乗り、ミラノ郊外にあるAL BAZAR(アルバザール)へ、、、


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高級住宅街に位置する、メンズセレクトショップのアルバザール。
東京にも支店が有り、
日本のメンズ雑誌でも、良くお見かけする
リーノさんのお店なんです。


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クラシコなイタリアントラディショナルアイテムがズラリ。
 
イタリアの厳選された仕入れ商品に加え、
リーノさんのオリジナル企画も多数有り、
リーノ企画には、何故か7(セブン)のロゴが、、、
本人に聞いてみたところ、





俺のラッキーナンバー、、、だそうです。(笑)

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リーノさんと記念にパチリ、
しっかりインスタで拡散。。
 

Gemelli (ジェメリ)
こちらも老舗メンズセレクトショップ。
今シーズン、アーカイブや英国調がトレンドとして出て来ていますので、
クロージングではグレー系のカラーと、沈んだチェックが多数見られます。
グレーも、イタリアではムリネと言いますが、所謂杢調カラーの事です。
 
コーディネートはコンサバそのものですが、
出張時が初夏だった事も有り、
ガーメントウォッシュ加工のドレスポロが非常に多く、
ドルモアやアスペジなどでも多数展開されていました。
ドライタッチな強燃コットンを使ったドレスポロも今シーズンはトレンドです。

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フェード感有るガーメントウォッシュ加工のドレスポロ。
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こちらは10 Corso Como(ディエイチ・コルソ・コモ)、
カフェやアートギャラリーなどの要素もプラスされ、
まさにカルチャーセンターと言えます。
オープン当時は周りにショップが殆ど有りませんでしたが、
ミラノ万博の再開発以降、賑やかな地区になった様です。

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ERAL 55 (エラル55)
ミラノ市内では唯一、古着をマッチアップしたアメカジショップです。
ウインドにはスタンスミスのバリエーション。
コーディネートもアメカジベースながら、
イタリア人のセンスが上手くミックスされています。

パッチワークJKをポイントにしたレイヤードルック、
スタイリッシュなコーディネートです。

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こちらはミラノのEXCELSIOR(エクセルシオール)、
ファッション商品の百貨店。
日本で言う百貨店とは違い、実際は大型のセレクトショップです。
こちらは、モード中心な品揃え。
やはり、トレンドはスポーツ、ミリタリー
がベースになっていると再認識。
シルエットはタイトからルーズへ、確実に変化していますね。
クラシックウェアもシルエットの転換期に来ています。

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Brian & Barry(ブライアン・バリー)、
こちらもファッション商品の百貨店と言える内容ですが、
イタリアントラディショナルがベースになっており、
エクセルシオールとは全く違います。

運営母体はイタリア大手のBoggi(ボッジグループ)。
ザ・スーツカンパニーでお世話になっている
Antonio Laverda氏も取引しているとか、、、
 
やはりグレー押しです。

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Gio Maretti (ジオ・マレッティ)
スピガー通りのセレクトショップです。
6月だった事も有り、Blue&Whiteのコーディネート。
Slow Wear Teamの商品が無くなり、
コレクションブランド中心に、、、
ラグジュアリーな方向性へ更にシフトした印象です。

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Dolce&Gabbana(ドルチェ&ガッバーナ)

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Peuterey(ピューテリー)

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Drumohr(ドルモア)
スコットランドで約250年前に設立。
2001年にイタリアのニットメーカーCiocca社傘下に入り、
スタイリッシュさも得たドルモア。
素材、デザイン、縫製とも、非常に完成度が高いブランドです。

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CLAN(クラン)
ミラノで20年以上続く老舗セレクトショップ。
創業当時は大好きなお店で良く通わせて頂きました。
何度か方向性が変わり、一時はCP Companyの
ディフュージョンショップになっていましたが、
現在はイタリアのドメスティックブランドを中心にした構成になっていました。

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Beginコラボ取材で足早に駆け抜けた
イタリア出張レポート、いかがでしたか?
 
今回のBeginコラボは、
過去三回に続き、究極のコラボ 企画になったと自信を持って言えます。
 
回を重ねる度にパワーアップして来た、TSC×Beginコラボ企画。
 
ヨーロッパの老舗メーカーでは、
昔ながらのもの作りを継承しつつも、

新しい技術や環境への配慮だったり、

クオリティの安定を目指したトレーサビリティの保持だったり、

オートマチックとハンドメイドの使い分けだったり、

国内生産背景を使ったコラボ企画では
規模は小さくても、海外からもオファーが来る革新的な技術力で有ったり、

オリジナリティで有ったり、

企業理念をしっかり持っているメーカーなど、
様々なメーカーとコラボさせて頂きました。
 


ただ1つ言える事は、
 
どのメーカーも業界で唯一無二の存在でありながら、
その状況に甘んじる事無く
常に進化とアップデートを繰り返しているところです。
 
THE SUIT COMPANYも
業界で唯一無二の存在を目指し、
今迄の殻を破るべく、進化して行きたいと思います!
 

今回のコラボを通じ、
お世話なった関係者の皆さま
ありがとうございました。
 
 

CATEGORY: コート 雑誌掲載 

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2017 18 NOV
こんにちは。
ザ・スーツカンパニーメンズバイヤーの藤長です。
本日は前回に引き続き、PIACENZA社の歴史が詰まったミュージアムを取材させて頂きます。
 
ミュージアムは、本社社屋から程近い場所に有り、代々の住居兼アーカイブルーム。
 
イタリアでも、博物館級の扱いで、
地元デザイナーの観光名所だとか、、

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遥か先まで続く、敷地敷地、、、
手入れされた庭園も素晴らしい。

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それでは、ミュージアムでのランチを、、、

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PIACENZAファミリーを囲んでの昼食会。
まさに映画のワンシーンの様。
感動しました。

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トイレも高貴そのもの。

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食事中も、グローバルな話題で盛り上がりました。国際情勢やアメリカ大統領の話など、、、
彼らにとって、視点は世界なんですね。
 
 
楽しい歓談の後に、2階に有るアーカイブルームへ。


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歴代社長のポートレイトが壁面を飾る部屋には、
世界最古の会社を証明する書類など貴重な資料が、、
 
エルメス直々に紋章を手直しして貰ったお話など、、、
大変興味深く、PIACENZA社の歴史を体感出来ました。
 
取材させて頂いて初めて、
孤高のメーカーと言われる所以を
理解する事が出来ました。
 
PIACENZA社の皆様、
パン・グローバルの牧野社長
本当にありがとうございました。
 
今回のルガーノ→ヴィエラを巡る
Begin別注取材を終え、
足早にミラノへ戻ります。
次回はミラノリサーチのレポートをお届けします。
それでは。




CATEGORY: コート 雑誌掲載 

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2017 17 NOV
こんにちは。
ザ・スーツカンパニー メンズバイヤーの藤長です。
本日はコラボ先の2社目、
PIACENZA(ピアチェンツァ)社へ向かいます。


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こちらがPIACENZA社の外観。
場所はウールの産地、ヴィエラ地区に位置します。
囲が無く、環境へ配慮した建物は素晴らしいの一言。
周りに溶け込んでますよね。
 
 
それでは
PIACENZA社の簡単なご紹介を。。
 
繊維関係メーカーでは世界最古と言われる歴史有る会社で、
1623年代にピエトロ・フランチェスコ・ピアチェンツァが毛織物商として創業、
1700年代にビエッレーゼ地区のポッローレ村パロアール地区で生地の生産活動を開始。
1800年代にはブルチナ公園に工場を建設。1900年代初頭にカシミヤ素材へ着手、
1970年代に現在の場所へ移転しました。
 
アザミ(CALDO)をモチーフとした紋章は
1867年のパリ万博にて、エルメスの創業者、ティエリ・エルメスが直々に修正したもの。
ファミリー企業として、14代目となる歴史有る由緒正しい会社です。
 

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こちらがその紋章。
 
事業内容は高級ウール素材と製品事業。
メンズ、レディス向け素材に加え、ウェアやアクセサリー関係など。
最近では、アパレル事業にも力を入れています。
 
現在もファミリー企業として、
13代目カルロ社長(ヴィエラ工業会会長を兼務)以下、
PIACENZAファミリーの御子息達を中心に運営されています。


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左手が長男でブランドマネージャーのバジリィ氏、
右手が次男で素材買付け及び生産部門責任者のエットレ氏。
2人共、若いのに非常にしっかりとされてます。


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PIACENZAの歴史をレクチャー頂き、続いて工場取材へと入ります。



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こちらが原毛のストックルーム。


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原毛については厳選し、
全て一度このストックルームへ入れて成分分析(繊維の細さや質、カラー)を行なった後、
外注先へ紡績依頼します。
 
成分分析は大学の研究機関へ依頼、
開発した様々な糸のレシピは、
外注先へも詳細を伝えないトップシークレットと位置付けているそうです。
(外注先はヴィエラ地区5km圏内)


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こちらが原毛のブレンドルーム。
PIACENZAの心臓部とも言える所です。
カシミヤ、メリノウール、キャメル、モヘアなど、
世界各国から厳選したものを仕入れています。



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こちらは糸染め工程。
染色は二階のサンプルルームでカラーを調合し、オートメーションにて染色されます。



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原毛は12-24マイクロンを使い、バラエティ豊かな素材を提供しています。
PIACENZA社は、環境への配慮から
ヴィエラ地区では最も早く、排水浄化へ取り組み、排水の40%を再利用しているとの事。


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こちらが紋章のモチーフにもなっている“アザミ”を使った起毛工程。
アザミはスペイン製を使用。

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使用後はこんな感じになります。
 
フレームへのアザミのセッティングは2時間かけて行い、稼働48時間が限界らしいです。
閑散期の為、アザミを使ったナチュラルブラッシング加工機は稼働していませんでしたが、我々の為に動かして頂きました。
 
今回コラボ企画でお願いしている素材は、
1/14×1/14のカシミヤ10%混ビーバー素材。
 
オーストラリア羊毛の17.5マイクロン、
Super120'sを使用し、
緯糸には内モンゴル産カシミヤをブレンドした高級素材です。
アザミを使ったナチュラルブラッシング加工も施していますが、
生地上がり後に起毛し、
水に濡らし24時間かけて熟成させる、、
この工程を2回行っている為
素晴らしい風合いと高級感が出るんですね。

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次に訪れたのは、ライブラリー。
過去の資料を集めた部屋。

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ライブラリーに隣接した企画室。
過去の資料などをクリエーションに活用、新しいデザインを行なっています。
 
PIACENZA社では、W100%から30%までのブレンドで素材を開発。
原毛は12から21マイクロンまでを使った紡毛と梳毛素材を生産しています。
ヴィエラ地区の95%がメンズ素材を生産している現状の中、
PIACENZA社は、近年レディス素材を強化。
超高級素材メーカーで有りながら、
常に新しい素材をマーケットへ向け開発して行く姿勢、非常に感服しました。
 
次回は、
工場取材に引き続き、代々の住居で、
PIACENZA社の歴史が詰まったミュージアムへ、昼食を兼ねて訪問させて頂きます。
 
それでは。

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2017 16 NOV
こんにちは、
ザ・スーツカンパニー メンズバイヤーの藤長です。
 
先月発売致しました、
ザ・スーツカンパニー(以下「TSC」)と雑誌『Begin(ビギン)』とのコラボレーションスーツは
ご覧頂きましたでしょうか。

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『前代未聞、イタリアの超老舗素材メーカーへ別注をかける』
というテーマで始まったこちらの企画。
 
実は、スーツだけでは終わりません。
 
なんと…

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イタリアが誇る、世界最古のミル「Piacenza(ピアチェンツァ)」社の
極上カシミヤ生地を使用した、チェスターコートも用意しちゃいました。
 
全国のTHE SUIT COMPANYにて本日発売開始となりますので、
是非店頭で袖を通してみてください。
また、本日発売の『Begin』1月号にも掲載しておりますので
そちらも要チェックです。
 
 
 
更にバイヤーズブログでは本日より4回に渡って
別注コート製作の裏側をご紹介。
 
 
イタリア最古のミルで目の当たりにした、もの作りの極みとは?
今回も凄いことになっています!
お楽しみに!
 
 
それでは。
 
 
★『前代未聞、イタリアの超老舗素材メーカーへ別注をかける』
スーツ編はコチラをチェック!

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2016 19 NOV
こんにちは
ザ・スーツカンパニーメンズバイヤーの藤長です。
 
3日目の今日は・・・

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私とカメラマンのみ、伊丹空港から飛行機で移動します。
Begin編集部の皆さんとザ・スーツカンパニーの他のメンバーは東京から、、、

プロペラ機は初めてでびっくり。
やはり、小さい飛行機は怖いですね。
しかし、飛んでしまうと意外に安定していました。
 
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出雲空港着!本日はここからスタート。
 
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早速、本日一軒目の取材先、
「ダイワボウプログレス株式会社出雲工場」を訪ねました。

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右手がダイワボウプログレス株式会社出雲工場の西尾課長、
左手がダイワボウノイ株式会社の満永課長。
今回、依頼させて頂いたVENTILEコットンのお話を頂きます。
 
ダイワボウプログレス出雲工場は
大正9年に出雲整織として創業した工場。
打ち合わせさせて頂いた社屋も
歴史ある建物で、昭和22年に昭和天皇が行幸されたそうです。
 
 
VENTILEとは、英国の軍服や幌が発祥で
ダイワボウでは、厳選した超長綿を使用し、
40/2-140/2の綿糸で平織り、オックス、綾(2/1 2/2 3/1)組織で、
カバーファクター48.5以上(1インチ間の経糸打ち込み本数)の
綿100%素材を基準としています。
 
イギリスで開発された素材ですが、
日本で独自の進化を遂げ、オリジナリティあふれる素材として
国内外で認知されています。
本国のものは重厚ですが、日本のものは軽くてソフトなものになっているとの事。

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工場内部へ

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経糸整経


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筬(おさ)通し


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ここには、
経糸の打ち込みをアップするノウハウが。

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エアージェット機
 
次に、
出雲地区には関連工場も有ると言う事で
こちらも見学させて頂きました。
ダイワボウグループの紡績会社
「ダイワボウスピンテック株式会社出雲工場」です。

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工場内は帽子着用です。

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カーディング(繊維をそろえる)

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ドラフティング(粗紡)

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スピニング(紡績)

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スチームをあて、撚りを安定させて完成


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こちら右手の方が今城社長。
やはり、熱く語られていました。
 
こちらの工場は、
多品種小ロットへ特化した工場だそうです。
ポリプロピレンの紡績では、日本で唯一との事。
 
 
 

それでは、
中味の濃い取材が終了、
ホテルへ帰り、早速夕食へ。

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今日の夕食は
ズバリ
のどぐろ日本海さん!!
錦織選手で有名になったのどぐろですが、
こちらは地元なだけに、お安く食べられます。

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ネーミングが良いですよね。
そのままです。(笑)
 
 
ダイワボウ様に紹介して頂いたこのお店、
岩牡蠣、のどぐろ、、、
リーズナブルで美味しく、
コストパフォーマンスが最高でした。

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皆さん、満足顔。。。
 
あっ、そうそう、
日が暮れる前に、出雲大社へもお参りしました。

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Beginコラボ成功祈願!
雑誌も服も売れます様に。
 
それでは、
明日最終の取材先
東大阪へ向けて、ゆっくりと休みます。
 
では、、、

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2016 18 NOV
こんにちは。
ザ・スーツカンパニーメンズバイヤーの藤長です。
                
名残り惜しい尾州を後にし
長時間電車に揺られて来た先は

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石川県の小松駅。
 
小松と言えば、ジャイアンツや大リーグのヤンキースで活躍した松井選手、
国民栄誉賞も受賞されたレジェンドです。
建設機械で世界的な企業も有りますよね。
 
そして何より、忘れてならないのは
ファッション業界で世界的に有名な「小松精練株式会社」
 
今回は、
ヨーロッパで超有名な、小松精練の素材を使って、コートを企画しました。
 
ゆっくり休んで
さあ、朝からエンジン全開です。

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アーカイブルームが入った
こちらの社屋、
 
古い社屋を炭素繊維(カーボンファイバー)で補強した社屋のリノベーションは
東京オリンピックスタジアムをデザインされた隈研吾氏の手によるもの。
インパクトが有って、非常に美しい。

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天井にも布が敷き詰められ、、、
異次元の世界へ入った様

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 カーボンファイバーを内側からみたところ
 
そして屋上からは、美しい日本海が、、、

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小松製錬では、工場から排出される汚泥を使い、
保水力と透水性、凍結抑制効果の高いブロックを開発、屋上などにも使用されていました。
これらのブロックや、耐震補強用カーボンファイバーも全て、
小松製錬から商品として市販されています。

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ファッションラボラトリーやアーカイブルームは分かりやすく、
アーティスティックなもの、素晴らしい。

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布を散りばめた部屋。
 
取材は、池田社長自らお話を頂きました。
 
昭和18年、シルクの精錬(のりを落とす)会社が集合し設立。
昭和50年代の高度成長期に合繊の委託加工で急成長したが、
その後人件費などの高騰で苦戦します。
委託加工の限界を感じ、自主企画販売をスタートさせました。

新しい方向性として
糸や織りの開発では無く、加工に特化することで
どこにも無いもの作りを目指したのです。
そして『繊維は成長産業』をキーワードに、ファッションラボラトリーを創設しました。
 
2002年にはKOMTSUのブランド化を目指し、新ロゴ作成、
毎シーズンフランスパリで行われる、世界的な素材の展示会プルミエルヴィジョンへ出展しています。
 
現在、ヨーロッパでは、10年越しのベンチマークであったイタリアのLIMONTA社と業務提携、有名素材メーカーとも恒久的な取引を行われています。
また、環境問題にも積極的に取り組まれており、
炭素繊維を使った耐震補強材や排水汚泥を利用したブロックだけで無く、溶剤や水を使わないテキスタイルへも挑戦されています。
 
池田社長のオーラに圧倒され
写真を撮り忘れてしまいました、
すみません。(汗)
 
今回のBeginコラボで依頼したのは
LIMONTA社で織り上げたナイロン素材を小松精錬で染色、加工した生地。
やはり、LIMONTA社の素材は低速織機で織られている様で、張り感が違います。

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こちらが、今回お願いしたSNB(スナバック)加工の機械。
他の設備はシークレットなので、こちらだけ公開させていただきます。
真ん中の小さい穴から生地を引っ張り出し、縦シワを付ける機械です。

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完成した生地はこんな感じ。

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こちらは小松精練が開発した「モナリザ」というインクジェットプリントの技法。
このグリーンすべて「モナリザ」で仕上げています。
 
そしてこちら。

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見たこと有りますよね。
日本の有名デザイナーがデザインした、
シワ加工の服。
 
他にも、
ポリエステル100%の製品染めなど、
様々な先駆的な技術を開発しています。
 
別注のコートに使用した素材と製品も、大変手の込んだもの。
是非店頭で仕上がったアイテムをお手に取っていただけたらと思います。
会社の雰囲気、ファッションや環境に対する企業姿勢、
編集部の方々同様に感銘を受けました。

池田社長、
小松精練の皆様
お時間を作って頂き、ありがとうございました。
 
そろそろ、
帰りの飛行機が間に合いませんので
この辺りで、、、

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2016 17 NOV
こんにちは。
ザ・スーツカンパニー メンズバイヤーの藤長です。

本日より、前回10月にスタートした特別企画のバイヤーズブログ、続編がスタートとなります。
もうお気付きの方も多いでしょうか?
 

そうです。

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10月にお届けしました、尾州の藍染技術を盛り込んだスーツや別注ジャージー素材を使用したセットアップに引き続き、ザ・スーツカンパニーと雑誌『Begin(ビギン)』が共同開発で作り上げたコートとコーディネートアイテムが解禁となったからなのです!


本日初めてバイヤーズブログをご覧いただいた皆様も是非、第一回からチェックしてみて下さい。(第一回の記事はこちらから!)
 
先月に引き続き、雑誌『Begin1月号』ではコラボレーション商品をたっぷりご紹介しております。お見逃しなく!

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