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2016 20 NOV
こんにちは。
ザ・スーツカンパニー メンズバイヤーの藤長です。
 
Begin別注企画バイヤーズブログもいよいよ最終回。
本日は取材最終日の様子をご紹介します。
 
最終日は大阪のバック工場を取材します。
何故バッグ工場か?
それは、今回コート用で依頼している
LIMONTA ×KOMATSUの最強素材を使ったバックを依頼しているから!
MADE IN JAPANのバッグ
なんて贅沢な・・・!
 
早速、伊丹空港から東大阪へやって来ました。
 
東大阪に似合わない?
おしゃれなビル。

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一階には店舗と出荷場
 
東大阪に有る「ハーベストコーポレーション」。

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本社ビルには本格的なジムスペースも、、、
酸素マシーンもありました。
羨ましい限りです。
 
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こちらが髭(ひげ)社長。
ひげの無い髭社長。
非常に魅力的な方でした。


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打ち合わせは
依頼させて頂いたバッグのセカンドサンプル修正、、、
理想のアイテムに仕上げるべく、細かな所まで調整を依頼。
入念な打ち合わせが行われます。
 
 
その後はお決まりのお昼ごはん。
やっぱ、大阪のお昼と言えば、おこのみです。
関西人は、私も含めてお好み焼きをおこのみと言いますね。

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美味しすぎです。
やばいです。
おこのみと社長の会話にひきこまれつつ
 
最後にハーベストコーポレーションの自家工場、
「カスタム大阪」の取材をさせて頂きました。
今回バックの縫製をお願いした工場です。

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こちら左側の方がカスタム大阪所長の竹内様とハーベストの皆さん。
雰囲気の有る方ばかりです。
カスタム大阪はカバン工場として、40年ほどの歴史がある工場です。
 
ハーベストコーポレーションとは20年来のお付き合いも有り、
2015年7月からハーベストの傘下として再スタート。
現在、、5名の職人の方がいらっしゃいます。

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薄手用ミシン、厚手用ミシン、腕ミシンが有り、
ハーベストコーポレーションのトップブランド、ハーベストレーベルの生産を中心に行なっておられます。
 
国内生産の状況として職人の高齢化が進み、
バッグ産地としては豊岡に残っているものの
大規模生産は分業をベースに中国への移転が進んでいます。

国内工場では、二次加工や異素材使いなどの、日本でしか出来ない工程を
小ロットで生産されているそうです。
素材背景もそうですが、日本のものつくりは後継者不足が大きな課題だと改めて実感しました。
 
ハーベストコーポレーションの皆様
お忙しい中、時間を作って頂き
ありがとうございました。
 
 

以上、
尾州(ウール生地、ジャージ)、小松(合繊)、出雲(綿)、大阪(バッグ)などの
日本の産地にフォーカスした雑誌Begin別注企画の裏側をご紹介しました。
 
又、ブログではご紹介できませんでしたが、実は別注スーツ・コート・バッグに合う
ドレスシャツとシューズも作ってしまいました!
もちろん、MADE IN JAPAN!(シャツは生地のみ)
 



長くなりましたがバイヤーズブログ、如何でしたでしょうか?
 
私は今回の雑誌Begin別注企画の取材を通し、
改めて国内背景でのものつくりを深堀してみて、
規模縮小、後継者不足やキャパシティ減少の深刻さを再認識しました。
しかし、そのような現状でも、産地内での分業や、
唯一無二の技術だったり、世界が認める開発力だったり、、、
産地自体も研鑽と活性化を繰り返し、進化していると改めて認識出来ました。
 
やはり、これからは合理化と並行し、クリエイティビティが必要なのでは無いかなと。。。
取材を終えて、新鮮な刺激を頂いた気がします。
 
今回のBeginコラボ企画、
自信を持っておすすめ出来る内容ですので、是非お手にとってご覧下さい!

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「今後も、更に良いものを皆さんへお届け出来る様、
国内外問わず奔走したいと思いますので
よろしくお願いします」
 
ザ・スーツカンパニー メンズバイヤーの藤長でした。

CATEGORY: 雑貨 雑誌掲載 

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2016 19 NOV
こんにちは
ザ・スーツカンパニーメンズバイヤーの藤長です。
 
3日目の今日は・・・

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私とカメラマンのみ、伊丹空港から飛行機で移動します。
Begin編集部の皆さんとザ・スーツカンパニーの他のメンバーは東京から、、、

プロペラ機は初めてでびっくり。
やはり、小さい飛行機は怖いですね。
しかし、飛んでしまうと意外に安定していました。
 
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出雲空港着!本日はここからスタート。
 
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早速、本日一軒目の取材先、
「ダイワボウプログレス株式会社出雲工場」を訪ねました。

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右手がダイワボウプログレス株式会社出雲工場の西尾課長、
左手がダイワボウノイ株式会社の満永課長。
今回、依頼させて頂いたVENTILEコットンのお話を頂きます。
 
ダイワボウプログレス出雲工場は
大正9年に出雲整織として創業した工場。
打ち合わせさせて頂いた社屋も
歴史ある建物で、昭和22年に昭和天皇が行幸されたそうです。
 
 
VENTILEとは、英国の軍服や幌が発祥で
ダイワボウでは、厳選した超長綿を使用し、
40/2-140/2の綿糸で平織り、オックス、綾(2/1 2/2 3/1)組織で、
カバーファクター48.5以上(1インチ間の経糸打ち込み本数)の
綿100%素材を基準としています。
 
イギリスで開発された素材ですが、
日本で独自の進化を遂げ、オリジナリティあふれる素材として
国内外で認知されています。
本国のものは重厚ですが、日本のものは軽くてソフトなものになっているとの事。

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工場内部へ

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経糸整経


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筬(おさ)通し


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ここには、
経糸の打ち込みをアップするノウハウが。

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エアージェット機
 
次に、
出雲地区には関連工場も有ると言う事で
こちらも見学させて頂きました。
ダイワボウグループの紡績会社
「ダイワボウスピンテック株式会社出雲工場」です。

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工場内は帽子着用です。

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カーディング(繊維をそろえる)

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ドラフティング(粗紡)

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スピニング(紡績)

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スチームをあて、撚りを安定させて完成


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こちら右手の方が今城社長。
やはり、熱く語られていました。
 
こちらの工場は、
多品種小ロットへ特化した工場だそうです。
ポリプロピレンの紡績では、日本で唯一との事。
 
 
 

それでは、
中味の濃い取材が終了、
ホテルへ帰り、早速夕食へ。

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今日の夕食は
ズバリ
のどぐろ日本海さん!!
錦織選手で有名になったのどぐろですが、
こちらは地元なだけに、お安く食べられます。

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ネーミングが良いですよね。
そのままです。(笑)
 
 
ダイワボウ様に紹介して頂いたこのお店、
岩牡蠣、のどぐろ、、、
リーズナブルで美味しく、
コストパフォーマンスが最高でした。

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皆さん、満足顔。。。
 
あっ、そうそう、
日が暮れる前に、出雲大社へもお参りしました。

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Beginコラボ成功祈願!
雑誌も服も売れます様に。
 
それでは、
明日最終の取材先
東大阪へ向けて、ゆっくりと休みます。
 
では、、、

CATEGORY: コート 雑貨  雑誌掲載 

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2016 18 NOV
こんにちは。
ザ・スーツカンパニーメンズバイヤーの藤長です。
                
名残り惜しい尾州を後にし
長時間電車に揺られて来た先は

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石川県の小松駅。
 
小松と言えば、ジャイアンツや大リーグのヤンキースで活躍した松井選手、
国民栄誉賞も受賞されたレジェンドです。
建設機械で世界的な企業も有りますよね。
 
そして何より、忘れてならないのは
ファッション業界で世界的に有名な「小松精練株式会社」
 
今回は、
ヨーロッパで超有名な、小松精練の素材を使って、コートを企画しました。
 
ゆっくり休んで
さあ、朝からエンジン全開です。

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アーカイブルームが入った
こちらの社屋、
 
古い社屋を炭素繊維(カーボンファイバー)で補強した社屋のリノベーションは
東京オリンピックスタジアムをデザインされた隈研吾氏の手によるもの。
インパクトが有って、非常に美しい。

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天井にも布が敷き詰められ、、、
異次元の世界へ入った様

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 カーボンファイバーを内側からみたところ
 
そして屋上からは、美しい日本海が、、、

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小松製錬では、工場から排出される汚泥を使い、
保水力と透水性、凍結抑制効果の高いブロックを開発、屋上などにも使用されていました。
これらのブロックや、耐震補強用カーボンファイバーも全て、
小松製錬から商品として市販されています。

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ファッションラボラトリーやアーカイブルームは分かりやすく、
アーティスティックなもの、素晴らしい。

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布を散りばめた部屋。
 
取材は、池田社長自らお話を頂きました。
 
昭和18年、シルクの精錬(のりを落とす)会社が集合し設立。
昭和50年代の高度成長期に合繊の委託加工で急成長したが、
その後人件費などの高騰で苦戦します。
委託加工の限界を感じ、自主企画販売をスタートさせました。

新しい方向性として
糸や織りの開発では無く、加工に特化することで
どこにも無いもの作りを目指したのです。
そして『繊維は成長産業』をキーワードに、ファッションラボラトリーを創設しました。
 
2002年にはKOMTSUのブランド化を目指し、新ロゴ作成、
毎シーズンフランスパリで行われる、世界的な素材の展示会プルミエルヴィジョンへ出展しています。
 
現在、ヨーロッパでは、10年越しのベンチマークであったイタリアのLIMONTA社と業務提携、有名素材メーカーとも恒久的な取引を行われています。
また、環境問題にも積極的に取り組まれており、
炭素繊維を使った耐震補強材や排水汚泥を利用したブロックだけで無く、溶剤や水を使わないテキスタイルへも挑戦されています。
 
池田社長のオーラに圧倒され
写真を撮り忘れてしまいました、
すみません。(汗)
 
今回のBeginコラボで依頼したのは
LIMONTA社で織り上げたナイロン素材を小松精錬で染色、加工した生地。
やはり、LIMONTA社の素材は低速織機で織られている様で、張り感が違います。

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こちらが、今回お願いしたSNB(スナバック)加工の機械。
他の設備はシークレットなので、こちらだけ公開させていただきます。
真ん中の小さい穴から生地を引っ張り出し、縦シワを付ける機械です。

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完成した生地はこんな感じ。

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こちらは小松精練が開発した「モナリザ」というインクジェットプリントの技法。
このグリーンすべて「モナリザ」で仕上げています。
 
そしてこちら。

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見たこと有りますよね。
日本の有名デザイナーがデザインした、
シワ加工の服。
 
他にも、
ポリエステル100%の製品染めなど、
様々な先駆的な技術を開発しています。
 
別注のコートに使用した素材と製品も、大変手の込んだもの。
是非店頭で仕上がったアイテムをお手に取っていただけたらと思います。
会社の雰囲気、ファッションや環境に対する企業姿勢、
編集部の方々同様に感銘を受けました。

池田社長、
小松精練の皆様
お時間を作って頂き、ありがとうございました。
 
そろそろ、
帰りの飛行機が間に合いませんので
この辺りで、、、

CATEGORY: コート 雑貨  雑誌掲載 

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2016 17 NOV
こんにちは。
ザ・スーツカンパニー メンズバイヤーの藤長です。

本日より、前回10月にスタートした特別企画のバイヤーズブログ、続編がスタートとなります。
もうお気付きの方も多いでしょうか?
 

そうです。

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10月にお届けしました、尾州の藍染技術を盛り込んだスーツや別注ジャージー素材を使用したセットアップに引き続き、ザ・スーツカンパニーと雑誌『Begin(ビギン)』が共同開発で作り上げたコートとコーディネートアイテムが解禁となったからなのです!


本日初めてバイヤーズブログをご覧いただいた皆様も是非、第一回からチェックしてみて下さい。(第一回の記事はこちらから!)
 
先月に引き続き、雑誌『Begin1月号』ではコラボレーション商品をたっぷりご紹介しております。お見逃しなく!

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